トライアスロンのバイクに向けてのトレーニング方法は?

トライアスロンの開催地によっては、山間部を走行することもある種目・バイク。レースによっても異なりますが、40km〜150km以上など、普段の生活ではなかなか経験しない距離を走ることになりますので、それなりの量のトレーニングが必要になってきます。今回は、バイクの練習時に役立つトレーニング方法を紹介してみたいと思います。

バイクの練習は、最低でも40kmから!
トライアスロンの大会では、一部を除いて短くても40kmをバイクで走らなければなりません。目指す大会によっては150km以上の距離を設定しているところもあるため、1回の練習では最低でも40km以上走るようにしましょう。山間部を走るレースのことも考えて、坂道での練習を取り入れるのもマストです。また、心肺機能を鍛えるために短距離を速いスピードで走ったり、持久力を身につけるために長距離をゆっくり走ったりなど、両方のパターンで練習を積むことも大切です。もちろん、100km以上の大会を目指す場合は、それなりに長距離でのトレーニングを行う必要があります。

バイク練習時のポイントは?
効果的で効率的なトレーニングを行うために、まずは次のポイントを押さえておきましょう。

①苦手な場所をなくす!
山間部だけに限らず、スイムとランより長いバイクコースには、少なからず上り・下りがあります。坂道が得意でないという人は、普段の練習で高低差のある道を走るようにして、できるだけ苦手な場所は克服しておきましょう。

②ペダルは「軽く回す」を意識!
坂道などを漕ぐときやスピードを出したいとき、いわゆる立ち漕ぎをしている人をよく見かけます。でも、この漕ぎ方は足の筋肉を駆使するため、トライアスロンのような長い距離ではすぐに疲れてしまいます。上りや下りのときは、極力サドルに軽く腰掛け、ペダルを軽く回すということを意識すると◎。この漕ぎ方であれば後半までスタミナをキープすることもできますし、その後のランのために余力を残すことができます。

③ペダルの回転力を利用すべし!
トライアスロンで使うバイクのペダルは、専用のシューズと金具でつないで固定するような仕様になっています。ということは、ペダルを下に踏み込むときだけでなく、上に引き上げるときにも回転力がかかるということになります。つまりはママチャリのような普通のフラットペダルと比べて2倍の力を使うことができ、スピードが上がるだけでなく坂道を漕ぐ際の負荷を上下に分散させることができます。大事なのは、上下に漕ぐ動きをうまく「回転力」に変換すること。この感覚は頭で考えるよりも、普段の練習でしっかりと体に覚えさせることが必要です。

バイクは3種目の中でも距離が長く、その後のランに備えて体力を温存する必要もある種目です。トライアスロンの完走をめざすのであれば、スピードももちろん大事ですが、体力をうまく残しながら走る力をしっかりと練習で身につけたいものですね。

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