トライアスロンの練習(トレーニング)について

トライアスロンは、練習すればどんな人でも完走をめざせるスポーツです。トライアスロンの練習を行う上で、まず大事なのは「マイペースでやる!」という気持ち。

特に初心者にとっての最初のミッションは、長い時間を泳ぎ続けられるようになること、走り続けられるようになることです。そのためには、トレーニングのときからタイムを縮めようと頑張りすぎたり、筋トレの強度を急に上げたりするのは禁物。

トライアスロンはタイムの良し悪しだけを競うものではなく、個人のペースを保ちつつ、いかに達成感をもってゴールできるかが重要なスポーツなのです。

 

トライアスロンの練習に必要なのは“マイペース精神”!

トライアスロンは、マイペースを大事にするからこそ末長く続けられる生涯スポーツです。他選手のペースに惑わされず、自分のペースを保ち続けるというのは、スイム・バイク・ラン、どの場面においても重要になってきます。

トライアスロンの練習では、長時間動き続けられる持久力をつけるのがまず第一。それが身についたら、今度は“マイペース”を徐々に上げていく練習をすればいいのです。

 

「出るぞ!」と決めたら、まずは目標を設定しよう。

練習をはじめる前に、何となく出たいと思うレースを目標に設定してみましょう。目標のレースを完走するためには「どれだけ泳げて」「どれだけ走れれば」いいかを知っておくだけでも、練習イメージがしやすくなります。

 

ショートトライアスロンが目標なら…?

スイム:1500mを止まらずに泳げる
バイク:40kmをレースペースで止まらずに走り続けられる
ラン:10kmを止まらずに走り続けられる

 

スプリントトライアスロンが目標なら…?

スイム:750mを止まらずに泳げる
バイク:20kmをレースペースで止まらずに走り続けられる
ラン:5kmを止まらずに走り続けられる

 

練習量の目安は、スイム週2回以上、ラン週3回以上、バイク週1回以上。時間にして、週平均2〜3時間を目安にと考えれば、無理なくこなせそうな気がしませんか?

 

練習は少なくても3ヵ月。気長にじっくり取り組もう。

トライアスロンの練習は、ある程度泳げる人なら本番の3ヵ月前から、泳ぎに自信のない人でも6ヵ月前から始めればショートディスタンスの完走は可能でしょう。オリンピックディスタンスでも、6ヵ月以上練習すれば未経験者でも完走できるといわれています。

トライアスロンを完走できる持久力を育てるには、何より練習を「続ける」ことが大事。そのためには、3種目の練習をまんべんなく、しっかりきっちりやろうとしないことです。おすすめは、得意な種目はひとまず置いておいて、はじめは苦手な種目から取りかかること。

苦手種目に少し自信がついてきたら、得意種目の練習時間を少しずつ組み込んでいきましょう。

基礎体力もついて、3種目の正しいフォームが身についてきたら、スイム&ラン、ラン&バイクなど、1日に2種目続けて行う練習をしてみましょう。レースが近くなってきたら、本番さながらに3種目続けてみるのもいいかもしれません。

 

最初だからこそダラダラはNG!ちゃんと「練習しない日」をつくる。

トライアスロンの練習(本番もですが)で大切なのは、とにかく楽しんでやること。そのためには、「月曜と水曜はオフ」など、1週間の中に必ず休みをつくることが大事です。最低でも週に2日は休むようにするとメリハリがつき、1回1回の練習にも集中できるでしょう。

それから、決して無理はしないこと。練習期間は決して短くありません。膝が痛い日があれば、ランはお休みしてスイムをやる、気分が乗らない日は別の種目に変更するなど、自分の体調や気持ちと相談しながらマイペースでトレーニングを続けてくださいね。

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